主催:応用物理学会/日本光学会/微小光学研究グループ
第125回微小光学研究会
「光散乱とその応用 −散りばめて魅せる微小光学−」
多くの光学屋にとって、光散乱は、なにかとやっかいな存在ではないでしょうか。しかし、私たちが普段目にする景色は、そのほとんどが散乱された光によって創り出されたものです。そして、夕焼けや青空やコバルトブルーの海など、時として散乱光は私たちの心を魅了する情景の立役者となります。
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日時 : 2012年10月9日(火) 10:00〜17:00
場所 : 富士フイルム・西麻布ホール
会場付近地図
交通 : 東京メトロ銀座線「表参道駅」下車、徒歩約15分
東京メトロ日比谷線「六本木」駅下車、徒歩約15分
東京メトロ日比谷線「六本木」駅下車、バス渋谷駅行き 「南青山七丁目」下車 徒歩1分
JR山手線「渋谷」駅東口より新橋駅行き 「南青山七丁目」下車 徒歩1分
プログラム → (pdf:338KB)
PROGRAM → (pdf:234KB)
10:00〜10:10 開会の挨拶 
10:10〜11:00 【基調講演】散乱の基礎と応用岩井 俊昭(東京農工大)
11:00〜11:30 粒子分散型光学材料における多重散乱の解析解の物理的解釈と正当性の検証森 太省(キヤノン)
11:30〜12:00 光散乱を制御した波長選択反射フイルム谷 武晴(富士フイルム)
12:00〜13:10 昼食休憩(70分) 
13:10〜14:00 【特別講演】眼球内散乱研究の過去・現在・未来阿山 みよし(宇都宮大)
14:00〜14:30 化粧粒子デザインに向けた美肌の探求山田 純(芝浦工大)
14:30〜15:00 最近のクルマに見る角度依存性塗色の特徴とその管理課題斉藤 真梨子(トヨタ自動車)
15:00〜15:30 休憩(30分) 
15:30〜16:20 【特別講演】光で見る生体の形と機能安野 嘉晃(筑波大学)
16:20〜16:50 拡散光トモグラフィの現状と展望星詳子(東京都医学総合研究所)
16:50〜17:00 閉会の挨拶
- 参加費(当日ご持参ください): 一般4,000 円、学生1,000 円(資料代含む)
- 参加申し込み: 不要(直接会場においでください)
- 問い合わせ先: 納谷(富士フイルム)
Tel: 0465-85-1151 Fax: 0465-86-1020 E-mail: masayuki_naya*fujifilm.co.jp( *は、@です)
- 担当委員: 波多腰(東芝)、横森(リコー)、小里(フジクラ)、小澤(古河電工)、納谷(富士フイルム)
- 微小光学研究グループ: 代表:伊賀健一(東工大)、副代表:後藤顕也
運営委員長:黒田和男(東大)、運営副委員長:波多腰玄一(東芝)
実行委員長:中島啓幾(早大)、実行副委員長:横森清(リコー)
last update August 02, 2012 |
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